Ruby をMac PCにインストールする初心者にもわかりやすい方法

サイト訪問ありがとうございます!ミツオです。
本記事ではMac PCにRuby をインストールする方法について説明します。
これからプログラミングを始めたい方にもわかりやすいように
用語の解説等も含めて説明しているのでぜひ最後までご覧になってください!
私は2020年9月18日にインストールを行いました!

・Mac PC にRuby をインストールしたいけど、方法がわからない、、
・複数のサイトを調べながらインストールするのが大変

そんな人はこの記事を読むことで簡単にRuby をMac PCにインストールすることができます!

PC スペック

私のパソコンは
・macOS Mojave 10.14.6
・MacBookAir (13-inch, 2017)
・Intel Core i5
・メモリ8GB
です。ご参考までに。

0. Homebrew のインストール 〜Mac に必須のパッケージ〜

HomebrewはMacOS環境でのパッケージマネージャです。パソコンにソフトウェアをインストール(ソフトウェアを使えるようにする)にはソフトウェアに関係するファイル一式の関係性をパソコン内で構築する必要があります。それを行ってくれるのがパッケージマネージャーです。

Manでこれから色々していきたいと思っている方はインストール必至です!
すでに他のソフトウェアのインストールの時にインストールしている方も多いと思いますが、そんな人は飛ばしてください。

ではインストール方法です。

0.1 Homebrew ホームページでコマンドをコピー

 Homebrew の公式サイトに移動し、インストールの下に記載されているコマンドをコピーしてください。
2020年9月18日時点では次の通りです。

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)"

0.2 ターミナルを開く

ターミナルを開きましょう。Mac のターミナルはアプリケーションフォルダ内のユーティリティフォルダにあります。
また、command + space を押し、Spotlight検索を起動し、terminal.appと入力することでも起動します。

0.3 コピーしたコマンドを実行

 ターミナルを開けたら、先ほどコピーしてきたコマンドを貼り付けてenter を押してください。
パスワードを聞かれたら、ログインする時のパスワードを入力してください。

0.4 動作確認

 バージョンを確認することできちんとインストールされているか確認します。

brew -v
Homebrew 2.5.1
Homebrew/homebrew-core (git revision d6866a; last commit 2020-09-17)

バージョンが表示されればきちんとインストールできています!

1. rbenv のインストール 〜Ruby を管理する〜

 それでは、Ruby をインストールしていきましょう!
rbenv は複数のバージョンのRuby を切り替えて使うためのツールです。
詳しくはわからなくても、Ruby を使うためには必要なので気にせずにインストールしていきましょう!
ターミナルで次の4つのコマンドを順番に実行してください。
(※文頭の$ の入力はいりません。#から始まる文も入力はいりません。)

# (1) rbenvのインストール
$ brew install rbenv ruby-build

# (2) rbenvへのPATHを通す
$ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc

# (3) rbenvを使うために必要な「rbenv init -」コマンドを設定
$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile

# (4) 設定の反映
$ source ~/.bash_profile

パスやbash_profileについてはまた記事にしたいと思います!

2. Ruby のインストールとバージョン適用

 rbenv はRuby を管理するツールでした。
ここからはRuby そのものをインストールしていきます。

2.1 Ruby のインストール

 rbenv でインストールできるRuby のバージョンは次のコマンドで確認できます。
また、Ruby の公式サイトでは最新の安定バージョンの情報が公開されているため、確認しておきましょう。
今回は2.7.1 をインストールします。

# rbenvでインストールできるバージョンを確認
$ rbenv install --list
2.5.8
2.6.6
2.7.1
jruby-9.2.13.0
     :
truffleruby+graalvm-20.2.0

Only latest stable releases for each Ruby implementation are shown.
Use 'rbenv install --list-all' to show all local versions.

# Ruby ver 2.7.1 のインストール
$ rbenv install 2.7.1

これでバージョン2.7.1 がインストールできました!
バージョンを確認することでRuby を無事にインストールできたか確認します。

# インストール済みのRubyのバージョン一覧を表示する
$ rbenv versions
* system (set by /Users/<ユーザー名>/.rbenv/version)
  2.7.1

 これはシステム(Macのデフォルト)と2.7.1 の2種類のバージョンがインストールされていることを示しています。
*は現在の環境に適用されているバージョンです。
ここからは2.7.1 を適用していきます。

2.2 作業ディレクトリの作成と作業ディレクトリへの移動

 次に作業ディレクトリを作成します。
作業ディレクトリの名前は作成するアプリ名にするとわかりやすいと思います!
私はとりあえずRuby というディレクトリを作成しました。

# 作業ディレクトリを作成
$ mkdir ~/ruby

 ここまでは「ターミナルでどのフォルダでコマンドを打つか」は気にしなくてよかったのですが、ここからは作業フォルダに入ってコマンドを打っていきます!
そこで作業ディレクトリへの移動を行います。ruby のところは作成した作業ディレクトリの名前に変えてください。

# 作業ディレクトリへ移動
$ cd ruby

2.3 Ruby のバージョン適用

 それでは作業ディレクトリに対してをインストールしたRuby のバージョンを適用します。
先ほど作ったディレクトリにいることを確認して、次のコマンドを実行します。

# 現在のディレクトリにRuby2.7.1を適用
$ rbenv local 2.7.1

# 適用を反映
$ rbenv rehash

これで作業ディレクトリに適用されているRuby のバージョンが変わりました!
バージョンを確認してみましょう!ターミナルに次のコマンドを打ち込んで実行します。

$ ruby -v
#=> ruby 2.7.1p83 (2020-03-31 revision a0c7c23c9c) [x86_64-darwin18]

$ rbenv versions
#=>    system
* 2.7.1 (set by /Users/<ユーザー名>/ruby/.ruby-version)

アスタリスクが2.7.1 に移動しているのがわかると思います!

2.4 bundler のインストール

 次は、gem を管理するために必要なbundler をインストールします。
gem とはRuby のプログラムを便利に使うためのパッケージ・そしてそれらのパッケージを管理するツールのことです。
gem を使うことでRuby での開発を効率よく進めることができるので、ぜひインストールしておきましょう!
インストールと書いてありますが、すでにインストールされているはずです。
まずはインストールされているかを、bundler のバージョンを確認することで確認し、
インストールされていない場合は新規でインストールするようにしましょう。
コマンドは次の通りです。

$ bundler -v
Bundler version 2.1.4

ない場合は次のコマンドでインストールしましょう。

$ gem install bundler

まとめ 〜Ruby のMac PCへの環境構築〜

Ruby のインストールはできましたか?

環境構築は慣れないうちはとても難しいと思います。
意味があまりわからなくても、他の人もしているから安心だと思って
進めて行くのが良いと思います!
余裕が出てきたら用語やコマンドの意味を調べていくとさらに理解が深まると思います!

次回はRuby on Rails のインストール方法について説明します!
最後まで読んでくださりありがとうございました。